Mold Repair & Maintenance

金型の修理・メンテナンスにお困りの方へ

バリ・カジリ・離型不良などの突発トラブルから、定期メンテナンス、寿命を延ばす改造まで。
図面や型データが残っていない金型も、分解・確認したうえでご提案・対応します。

他社製の金型も対応 図面がなくてもOK 成形トライまで自社で 入子だけでも可 最大2トンまで
金型修理について相談する

こんな金型の悩みをご相談ください

頼める先がなくなった

金型を製作した会社が廃業してしまい、修理を引き受けてくれる先が見つからない。

急にバリ・カジリが出た

昨日まで問題なかった金型に不具合が出て、このままではラインが止まってしまう。

図面・型データがない

古い金型で図面も3Dデータも残っておらず、どこに相談しても断られてしまう。

止まる前に手を打ちたい

壊れてから直すのではなく、定期的に点検・予防交換をして突発停止を減らしたい。

金型を「作っている」会社だから、原因から直せます

カワイ精工は、プラスチック用金型の設計・製作から量産成形までを自社で行うメーカーです。
金型の構造を分かったうえで不具合の原因を推定し、その場しのぎで終わらない修理・改善をご提案します。

01

設計・製作の視点で原因を診る

症状だけを追わず、パーティング面・摺動部・冷却回路・エジェクタ機構など構造面から原因を推定。再発しにくい直し方をご提案します。

02

図面がなくても対応

図面・型データが残っていない金型も、分解・計測して修理します。必要に応じて3Dスキャン・モデリングで形状データを復元し、入子や部品の再製作までつなげられます。

03

熟練の技術者が診て、診断書に残す

長年金型を手がけてきた技術者が現物を分解して一台ずつ確認。摩耗・損傷の状態、実施した処置、次に手を入れるべき箇所を診断書としてまとめ、金型と一緒にお返しします。


対応できる症状の目安

専門用語が分からなくても大丈夫です。「成形品のここにバリが出る」「型が開かない」といった、現場で見えている状態のままお伝えください。

よくご相談いただく症状

下記のような症状は、これまで対応してきた代表的なご相談です。

  • バリが出る
  • カジリ・かじりキズ
  • 離型不良・型が開かない
  • 寸法が出ない
  • ガス焼け・ヤケ
  • 摺動部・入子の摩耗
  • エジェクタピンの折損
  • 冷却水の漏れ・詰まり
上記以外の症状、原因が分からない不具合もご相談いただけます。

事前確認が必要なもの

金型の種類・サイズ・構造によっては、事前の確認や協力先との連携が必要になる場合があります。

  • 2トンを超える金型
  • アルミ系の金型
  • ダイカスト・プレス金型
  • ホットランナー機構
  • 特殊構造・特殊仕様
  • 損耗が著しい金型
対応可否は金型の状態・損耗度・構造により異なります。最終的な判断は現物を確認した技術者が行います。

修理から成形確認まで自社対応可能

金型をつくる設備に加えて、量産成形の工場も自社に持っています。一部の工程を除き、分解・検査から加工、成形トライまで社内で進められるため、直した金型を成形品の状態で確かめてからお返しできます。

設備情報を見る
分解・検査金型を分解して洗浄し、摩耗・打痕・かじり・冷却回路の状態を確認します。
肉盛り溶接欠けや摩耗した部分に溶接で肉盛りし、再加工して元の形状へ戻します。溶接は専門の協力先に依頼し、その後の加工は社内で行います。
マシニング加工入子・コアなどの再加工、追加工、部品の新規製作に対応します。
放電加工刃物が届かない深リブや細部形状の修正、細かな形状の再現に用います。
ワイヤーカット入子の抜き形状、ピン穴、スライド部品などを高い精度で加工します。
平面研削・みがきパーティング面の平面度回復、キャビティ面の面粗さ・光沢の仕上げを行います。
成形トライ修理した金型を自社の成形工場で実際に成形し、成形品の状態で仕上がりを確認。不具合が解消しているかを確かめてからお返しします。

対応条件の目安

TARGET
対象
射出成形金型

自社製・他社製は問いません。金型一式のほか、入子・スライドなど部品単位でもお預かりできます。

WEIGHT
重量上限
最大2トンまで

目安はベース寸法700mm以下・2トン以下。超える場合も、内容によっては対応できることがあります。

TRIAL
成形確認
自社成形工場で対応

修理後に実際に成形し、成形品の状態で仕上がりを確認できます。金型を見るだけでは分からない部分まで確かめられます。

COST / LEAD TIME
費用・納期
個別お見積り

損傷の程度と必要な工程で変わります。まずご相談内容から概算をお伝えし、金型到着後の分解・検査を経て正式にご案内します。


ご相談からご返却まで

初動を早くするため、まずはWEBから症状をお知らせいただく形にしています。いただいた情報の段階で概算のお見積りをお出しし、金型が届いてから分解・検査したうえで正式なお見積りをご案内する二段階で進めます。

1. WEBページからご相談症状・緊急度・金型重量を分かる範囲で入力(写真は後からでもOK)
2. 技術者が確認・概算見積いただいた情報から対応可否と進め方を判断し、概算のお見積りをご連絡
3. お預かり・正式見積金型が届いたら分解・検査を行い、正式なお見積りと工期をご案内
4. 修理・改善必要な工程を組み合わせて修理。再発防止の改善もご提案
5. 成形確認・ご返却自社の成形工場で実際に成形して仕上がりを確認し、診断書を添えてご返却



図面が残っていない金型も、現物からデータを復元

図面や型データがないと、修理はできても「同じ部品をもう一度作る」ことができません。カワイ精工では、現物から3Dスキャン・モデリングでCADデータを復元し、入子や金型部品の再製作までつなげることができます。

3Dモデリングサービス 部品製作サービス
Restore & Remake

現物 → 3Dスキャン → CADデータ → 部品製作

  • 図面が残っていない金型の入子を再製作したい
  • 摩耗・破損した部品を同じ形状で作り直したい
  • 廃番になった金型部品を復元したい
  • 今後のために型データを残しておきたい
対象物の形状・表面状態によっては、3Dスキャンの前に確認が必要です。

よくあるご質問

はじめてのご相談で不安になりがちなポイントをお答えします。

はい、他社製の金型も対応しています。「製作した金型屋が廃業してしまった」というご相談は多くいただいており、そうした金型の受け皿になることもこのサービスの目的のひとつです。
可能です。現物を分解・計測して診断し、修理を行います。同じ部品を作り直す必要がある場合は、3Dスキャン・モデリングで形状データを復元してから製作することもできます(金型の状態により可否は異なります)。
可能です。入子・スライド・ピンなど部品単位でのお預かりにも対応しています。輸送コストを抑えられるほか、金型全体を止めずに済む場合もあります。どちらがよいか判断に迷う場合もご相談ください。
社内で対応できる基本範囲は最大2トンまでですが、修理内容や必要な工程によっては協力先と連携して対応できる場合もあります。まずはご相談ください。
損傷の程度と必要な工程によって大きく異なります。ご相談いただいた段階でおおよその費用・期間をお伝えし、金型到着後の分解・検査の段階で正式な工期をご案内しています。お急ぎの場合は、その旨をあらかじめお知らせください。

金型の修理・メンテナンスでお困りなら、お気軽にご相談ください

他社製の金型、図面のない金型、直し方がわからない金型など、まずは現状のままお知らせください。